消費・企業活動 ·

米類が下がっても食料全体は下がったのか

2025年基準の参考指数で2026年7月を前年同月と比べると、総合は1.95%、食料は3.53%上昇した。米類は-11.57%だった。米類の下落だけでは食料全体の下落を意味しない。

数えた対象

2025年平均を100とする全国の参考指数。2025年1月〜2026年7月を抽出し、2025年7月と2026年7月を同じ基準で比較した。小数第3位までの原表から独自に計算した変化率を使用。

比較図
比較図

この結果から言えないこと

計算値は公式の公表変化率と区別する。指数の桁が多くても測定精度が高いわけではない。指数同士を単純平均して総合を作れない。季節調整はしておらず、短い期間から将来価格は予測しない。総合と食料と米類は包含関係があり独立した費目ではない。

会社のデータで確かめるなら

自社の仕入れ品目に対応する価格指数と購入量をそろえれば、調達費の増減を価格と数量に分けて調べられる。米類の指数を全食品の仕入れ費に一律適用しない。

出典

総務省統計局 基準改定と参考値の注意

小数第3位の参考指数

公表表を加工して作成。取得日は2026年9月7日。

資料と集計表